あの時(2024年7月)投資は正直「失敗した」と思っていました
昨年の夏、思い切ってS&P500に連動する投資信託にまとまった額を投資しました。
でも、タイミングが悪かったのです。買った直後に相場は下落…
「うわ!高値掴みしちゃった!」そう思っても、もう引き返せない…
評価額はどんどん下がり、見るのも嫌になって「そのまま放置」することにしました。
暴落中、少しだけスポット買いしてみた
そんな中で”暴落時こそ買い増し”という言葉を耳にし「試しに少しだけ」と、暴落の途中で不安もありながら買い増ししてみることに。
結果的にこの買い増しは後で大きく助けになりました。
でもその時点では「また失敗かも…」という気持の方が大きかったです。
2025年 年初に追加投資→またも高値掴み
年が明けて、また投資チャンスだと思い追加で投資
…が、またもや高値掴み
相場は下がり含み損は広がる、為替の影響もあり-20%以上の下落…
もう笑うしかないくらい、うまくいきませんでした。
自分には投資のセンスがないんじゃないか?「もうやめようかな」そんなふうに思っていました。
それでも放置してたら、今ようやくプラスに!
そして1年が経った今
気づけば”ようやく評価額がプラスに”なっていました。
驚くほど大きな利益はないけれど「損失を抱えてた時期から戻ってこれた」という事実は、自分にとってすごく大きいです。
あの時焦って売らなくて本当によかった。
積み立ては継続して放置しただけ。たったそれだけが今の結果につながったのかもしれません。
投資ってしんどい、でもちゃんと「希望もある」
私は投資の専門家でもなんでもありまでん。
ただ、一個人として試行錯誤しながら運用を続けてきた中で失敗もたくさんしました。
・買うタイミングを何度も間違えた
・含み損が広がっていくたびに、不安でいっぱいになった
・周りの人の利益報告を見て落ち込んだこともあった
でも、それでも
”諦めず、焦らず、売らず、辞めず、続けてきたことが今につながった!”
同じように不安な人へ
もしかすると、今あなたも「含み損がつらい」「投資に向いてないかも」悩んでいるかもしれません。
でも私のような凡人でも。少しずつ戻ってくることができました。
だからこそ声をかけたいんです
「あなたもきっと大丈夫!」
焦らなくても、慌てなくても、ゆっくり進めばいい
今はまだマイナスでも1年後、2年後には振り返って笑っていられるかもしれません。
この記事は2025年7月9日時点の状況を元に書いています。
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