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ETFとは?投資信託との違い「S&P500」を例にやさしく解説

株式投資

少し興味が出てくると疑問も出てくる

投資に少し興味が出てくるとよく目にする「ETF」と「投資信託(ファンド)」

でもこれって何が違うの?どっちがいいの?と迷う方も多いと思います。

今回は、アメリカの有名な指数「S&P500」を例にETFと投資新薬の違いをやさしく解説します。

そもそもS&P500ってなに?

S&P500とはアメリカの代表的な企業500社をまとめた指数のことです。

Apple、Amazon、Google、Microsoftなど、聞いたことのある企業もたくさん!

S&P500について解説してる記事もあるので、気になる方はそちらもご覧ください。

ETFとは?

ETFは「上場投資信託」と呼ばれるもので、かんたんにいうと「株と同じように証券取引所で売買できる投資信託」です。

例えば有名なETFに「VOO(ブイオーオー)」があります。

これはS&P500に連動するアメリカのETFです。

ETFの特徴

・株のようにリアルタイムで売買できる

。1口当たりの価格が決まっている(2025年7月現在、VOOは1口約450ドル=約7万円前後)

・1口単位でしか買えない(3000円分だけ買うなどは不可)

・配当金が出る物も多くVOOもそのうちの1つ

つまり、ETFはある程度まとまった資金が必要で、自分で売買タイミングを決めるタイプの投資です。

かといってFXと違い、短期売買は手数料の件もありおすすめしません。

投資信託とは?

投資信託は、証券会社やネットで気軽に買える商品です。

ETFのようにリアルタイムで取引できませんが、価格は1日に1回更新されます。

投資信託の特徴

・毎日積み立てなど、自動でコツコツ買える

・100円から少額で購入OK(自分の好きな金額で買える)

・配当金は再投資される仕組み(分配金を受け取ることは基本的にはできない)

詳しくは「投資信託」について解説してる記事もあるので見てみてください

結局どっちがいいの?

それぞれにメリットはありますが、初心者さんや少額でコツコツ積み立てたい人には

投資信託(eMAXIS Slimなど)がおすすめ!

配当人をもらいたい人は

ETF(VOOなど)も検討の価値あり!

まとめ

S&P500に投資する方法には

  • 株のように売買出来て、配当金も出る「ETF」
  • 少額からコツコツ積み立てできる「投資信託」

という大きく2つの選択肢があります

もちろん、投資信託は「必ず少額からしか積み立て出来ない」という事はなく、今年まとまった金額(数百万)投資して来年からは投資しないなどの方法もとれます。

新NISAの制度だと成長投資枠で240万円一括で購入など可能です。

大切なのは「自分に合ったスタイルで長く続ける事」

どちらを選んでもアメリカ経済の成長に乗っかかることができるのが魅力です♪

興味があれば他の記事も見てみてくださいね!

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