はじめに
投資を続けていると『もう、やめたい…』と思う瞬間って、誰にでも訪れるもの。
とくに始めたばかりのころは、株価の上下に心が揺れやすいのです。
私も例外じゃなく、この記事では実際に私が感じた”やめたくなった瞬間”と
そこから立ち直った方法を紹介していきます。
投資を辞めたくなる瞬間5選
①含み損が増えて心が折れそうになった時
グラフが下向きになるたびに不安になる。
とくに最初の下落は、自分の判断が間違っていた気がして落ち込みやすい。
②他人の利益を見て焦った時
SNSでプラス何十万とか見ると、自分と比べてしまう。
焦って売買してしまうのもこのタイミング。
③短期の値動きに振り回された時
「上がった!」「下がった!」に一喜一憂して
結局ストレスで投資自体が嫌になるパターンも多い。
④ニュースに影響されすぎた時
「米金利上昇」「景気後退の懸念」など
ネガティブなニュースばかり聞くと、”今すぐ逃げなきゃ!”と感じてしまう。
⑤生活に余裕がないとき
生活資金に手を出すレベルで投資していると
心の余裕も無くなります。
投資は「余剰資金でコツコツ」が基本。
実際に私も「やめたくなった」瞬間があった
私も投資を始めてすぐ、約10%の下落を経験しました。
正直その時は落ち込んで
「やっぱり投資って怖いな」と思いながら
暴落時こそチャンスという言葉を信じ少しだけ買い増しして
「これ以上下がるならやめようかな」って思いました。
でも、翌月にはすぐに回復。
あの時「少しだけでも買い増し」してよかったと自信につながりました。
そこからは順調に上がり続けて「もう大丈夫かも」と思った矢先
翌年にまた20%以上も下落
その時はもう、証券口座を開くのもイヤになりました…
それでも長期で持てば回復すると信じて、淡々と積み立てを続けることに
そして今ようやく**プラス15%**にまで回復。
あの時、感情でやめなくて本当によかった。
株価に一喜一憂せず、信じて積み立てるスタイルが自分には一番合ってると実感した。
辞めたくなるのは”成長のサイン”
「投資をやめたくなる」って、実は悪いことじゃない。
それは、お金の動きに本気で向き合ってる証拠
不安や焦りを感じるのは、投資を”経験”として積み重ねてる証なんです。
私のマイルール:やめたくなった時に守ること
・投資を始めた理由を思い出す
・短期の値動きは見ない
・最高値から10%下がったら現金の一部を追加投資
さらに10%下がったらもう一度リバランス
事前にルールを決めておくと感情で動かずに”継続的に続ける”ことができる。
まとめ
・やめたくなる気持ちは誰にでもある
・焦らず、続ける仕組みを作ろう
・感情よりもルールを信じることが、長く続けるコツ
投資は短距離走じゃなくてマラソン
落ち込むときもあるけど、続けた先には「成長した自分」が必ず待ってる
なので、これからもコツコツ無理せず続けていきましょう♪
      
      
      
      
  
  
  
  

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