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3分ニュース:石破総理が突然辞任!市場は「円安・株高」に

3分で分かるお金のニュース

はじめに

石破総理の突然の辞任、びっくりした方も多いんじゃないでしょうか?

そして市場はすぐに反応し、円安・株高という動きになりました。

今回はこの出来事をわかりやすく整理してみます。

 

辞任で市場は「円安・株高」

石破総理の突然の辞任によって、政治的な不透明感が広がりました。

その結果、為替は円安株価は上昇するという典型的なパターンが起きたのです。

 

政治の不安定さが円を売らせる

選挙での敗北による辞任は「日本の先行きが読みにくい」と投資家に映ります。

海外の投資家は「とりあえず円を売ってドルを持とう」と動くため

1ドル=148円前後まで円安が進行

 

円が安くなると輸出企業にプラス要因となるので

株価は上がりやすいんです。

 

一方で国債は売られて、長期金利が上昇しました。

 

コンビニのおにぎりの値段で考えると…

昔はおにぎりが100円で買えたのに、今は150円以上することもありますよね。

 

もちろん値上げの理由は人件費や物流コストもあります。

でも、ツナや鮭などの具材・調味料・梱包資材など輸入に頼る部分が多く

円安が輸入コストを押し上げていることも背景のひとつです。

 

これはお金(円)の価値が下がってる=円安

同じ円で買えるものが減ってしまうという事です。

 

でも企業にとっては「海外で売るとたくさん円が戻ってくる」ので

利益が増え、株価が上がりやすくなるんです。

 

まとめ:次の総理でまた変わる

・石破総理の辞任で市場は大きく反応

・円は売られてドル高に、株価は上昇

・国債は売られ、長期金利も上昇

・生活面では物価上昇にもつながる可能性あり

 

今後は次の総理が誰になるのか

そしてその人がどんな経済政策を打ち出すのかによって

相場はまた動きそうです。

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