日産が市街地で手放し運転を披露
2025年9月、日産が「次世代プロパイロット」の市街地でのデモ走行を行いました。
場所は東京・銀座
信号や歩行者を認識し、交差点での右左折時や飛び出しにも対応。
まるで熟練ドライバーのような運転技術を披露しました。
ニュースを見た人の中には「もう完全自動運転なのでは?」と感じた人もいるでしょう。
完全自動運転ってどんな世界?
・今の車
→自動ブレーキや高速道路での手放しなどあくまで「補助」
・完全自動運転
→ドライバーが寝ていても、スマホを触っていても車が全部運転
街中は歩行者、自転車、工事、信号といった変数が多く
飛行機の自動運転よりも難しいのは想像がつきますよね。
テスラと日産、アプローチの違い
・テスラ
→世界中のユーザーに実際に走らせてもらい、そのデータでAIを鍛えるスタイル
スピード重視の実践型
・日産
→カメラやレーダー、センサーなどを多数搭載し、安全を優先的に開発
市街地の複雑な状況にも対応できるように、慎重に精度を高めるタイプ
👉どちらも目指すのは完全自動運転ですが
アプローチのスピードと優先順位が違う
いつ完全自動運転になる?
技術的にはかなり近づいていますが、壁になるのは「法律と責任」
・事故時の責任はドライバーかメーカーか?
・日本や欧州は法整備が慎重
予測としては
・2030年代前半に一部都市や高速道路で実現化
・日常化はさらにその先
になると考えられています。
投資家から見た自動運転の期待
テスラ株が爆上げした理由
テスラは「車」ではなく「テクノロジー企業」と評価された結果
株価が急上昇しました。
・EVの普及期待
・自動運転ソフトの成長性
・世界中の走行データという資産
自動運転はテスラ株急騰の原動力だったのです。
日産の可能性
・市街地での複雑な運転にAIで対応
・完全運転の姿勢は規制に合致しやすい
ただしテスラのように「ソフト企業」とみなされるかは未知数
投資家は「技術」だけでなく「法律」や「サービス化の速さ」も重視しています。
まとめ:未来は近い、でも慎重に
●日産の技術は完全自動運転に近付いた証拠
●ただし株価爆上げは簡単には再現できない
●技術・法律・投資の3つが揃って初めて大きな波になる
👉あなたは「完全自動運転の車」そして「その関連株」に注目しますか?
      
      
      
      
  
  
  
  

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